適応障害からの復活

適応障害になった元不動産営業マンです。

10日間チャレンジ7日目 ~㉑その時に思ったこと~

 

タバコを吸っていると、

思い出すことがあるのです。

 

新卒二年目で建売用不動産の販売だった頃、

同い年だけど年間売り上げ1位の先輩がいたのです。

 

同い年なのに、

上司からの圧力に屈しず、

常に前向きにポジティブな先輩でした。

 

私のことは、常に可愛がってくれて、

移動するときもいつも私を連れ出してくれました。

 

そんないい先輩なのに、

周りからは疎まれていた先輩でした。

 

でも私はその先輩が大好きで、

いつも話しかけに行ったり、

常に行動し、先輩からその技を盗もうと、

一生懸命でした。

 

あるとき、喫煙所で、

仕入れ用不動産の情報が少ないことを

相談したときにこんなこと言ってくれました。

 

「お前はタバコを吸うとき、なぜ最後の1ミリまで

吸わないんだ?」

 

理由はいろいろ浮かびました。

 

短く吸っていると熱くなってくるから。

健康に悪いから。

めんどくさいから。

時間が少ないから。

 

先輩は私が列挙したことを聞いた後、

こう言いました。

 

「営業はなぜ相手がそのように考えているのかを、

先読みしてアプローチしなければならない、

相手が考えうることを全てできるだけ考えてアプローチするんだよ。」と。

 

私はその言葉を聞いて、なぜ相手が情報をそう簡単に渡して

くれないのかを、書き出して営業を掛けに行きました。

 

2週間後くらいに契約できました。

 

先輩が言ったことは、営業として当たり前かもしれません。

 

ですが当時私が愛用していたタバコになぞって、

このことを話したことを今でも鮮明に覚えています。

 

その会社で馬車馬のごとく働いている時は、

この言葉をすっかり忘れていました。

 

もちろん転職先でもです。

 

ですが今休んで考えていると、

この時の先輩とのお話が鮮明に思い出されてくるのです。

 

この話を最近よく、思い出すようになってきてからは、

もう一度営業で結果を出したいと思ってきます。

 

私は営業から逃げた人間ですが、

将来的にはまた、この先輩に会えることを信じて

やり遂げてみたい。

 

 

 

 

 

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