今日は台風が猛威を振るっていますね。
私の外側の塀が倒れないか心配です。
以前、台風18号・19号が来たときは、
強風で木の塀がぶっ倒れて、
近所の方にご迷惑をお掛けしたことがありました。
ブロック塀が倒れたら大惨事なので、
倒れないように祈るばかりです。
という訳で、今回は台風の由来について、
調べてみました。
「風」は分かりますが「台」って何ぞや?って
思いませんか?由来は諸説ありますが、
台風が台湾の近辺でできることから、
台湾の「台」、そして大風であることから「風」、
合わせて「台風」と呼ぶようになったそうです。
元々、日本では源氏物語にて、
このような大風を「野分き(のわき)」と呼んでいたそうです。
また「たいふう」という呼び方に関しては、
中国にて「タイフーン(大風)」という
呼び方であったらしく、
この呼び方はヨーロッパやアラビア諸国に伝わり、
「typhoon」という今のスペルに変容したと考えられています。
また明治まで日本は台風のことを「ぐふう」と呼んでいました。
漢字もありますが、めちゃ難しいので省略します。
そして明治末期に中央気象台の岡田武松 氏が「タイフウ」と、
気象用語で制定しました。
漢字が難しいので当時の常用漢字であった「台」が当てられ、
上記に述べた「台湾近辺で発生する」という意味も込められたそうです。
しょうもない雑学ですが、
まとめると以下のような感じになります。
①元々中国に「タイフーン」が語源
②台湾近辺で発生する大風
③台風の誕生
という感じです。
ご家族で豆知識代わりにお話ししてみては
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