私は今日からリモートワークになりました。
とはいってもやることが殆ど無いですから、
事実上、休みです。
社長に最初はやめることを申し出たのですが、
何故かああだこうだと辞めさせてもらえず、
月給10万円で契約社員みたいな形になりました。
私としては資格を取得したのちに、
不動産業界に復帰する腹積もりでしたので、
何とも言えません。
歩合もコロコロと変わるので、
社長の言うことはお金に関してあまり信用していません。
私は今回、本気で資格を取得しに行くので、
本当に資格を取れば適正価格を交渉します。
不動産取引で歩合の80%なんて持ってかれたら、
たまったものではありませんからね。
逆だったらいいですが。(笑)
とにもかくにも解体屋の社長には共通項があります。
それはみな社員の給料に関しては「ケチ」だということ。
職人を一日8000円とかで使っているのですから、
自然と社長が儲かる仕組みです。
また150万円で受注→下請けに100万円でやらせて、
自分は動かずに50万円の利益が上がるわけですから、
金にはがめつくなりますよね。
うちの社長に関しては、
3か月の不動産経験があるそうですが、3か月で仲介したくらいじゃ、経験なんて呼べませんよ。
私はやっぱり不動産の花形は「用地仕入れ」だと思います。
仲介をやって思ったのは、「会社の看板」があれば、
客の方からやってくるということです。
後はお客様にとって都合の良い情報を話をすれば、
大抵のお客様はこちら側になびきます。
(ダメ営業マンの典型的なパターンですがね。)
私は違うやり方でお客様との信頼を築いてきた方ですが。。。
用地仕入れは情報をかき集め、利益にならないところを、
付加価値をつけて利益化するわけですから、
お客様とのコミュニケーション、利益化に対する提案、思考能力、不動産や条例、法律関係、建築の知識まで求められます。
総合力で勝負するのが用地仕入れです。
仕入れで食ってる営業マンたちはごまんといますが、
その辺の営業マンよりできる人間の集まりだと私は思います。
私の目標はそこです。
自分に営業力が無いからこそ、資格固めをしたいと考えました。
絶対にやってやる。