今日は表題の猫と犬を同時に飼う際の注意点を
書いていければなと思います。
私は適応障害と診断されてから家で過ごすのに、
ペット達にかなり助けられました。
こうした状況の中でペット飼っている方や飼われている方の一助になれば
と思います。
今日は下記のような内容で書いていきます。
①対面時の注意点
②餌のあげ方
③可愛いの優先順位
④環境づくり
⑤飼い主の心持ち
~ ①対面時の注意点 ~
対面時は必ず飼い主さんがついてあげるようにしてください。
でないと猫もしくは犬は元来、とても警戒心の強い生き物です。
互いにケンカすることがあり、攻撃が目に入ってしまうと、
猫も犬も大きい目をしているのでケガをしやすいです。
多額の医療費がかかるので注意してください。
~ ②餌のあげ方 ~
猫も犬も雑食性で基本的には何でも食べます。
犬は猫の餌を、猫は犬の餌を食べます。
ご飯をあげるときは同時にあげる方も多いかと思いますが、
犬と猫、互いの距離を話してあげるようにしてください。
なお、猫は高い位置に餌を置くとよいでしょう。
因みに互いが別の餌を食べると、
下記のような症状が出ます。
犬が猫の餌を食べた場合:毛玉を吐く促進剤による吐き気・嘔吐。
猫が犬の餌を食べた場合:失明や栄養失調の危険性。
上記のことが起こりえる可能性が高い為、
種類の違う餌をあげないことをお勧めします。
~ ③可愛いの優先順位 ~
必ず先に飼っていた方のペットを可愛がるようにしてください。
あとから飼ったペットを可愛がる気持ちは分かりますが、
先住のペットを疎かにすると「うつ病」に係る可能性があります。
そうペットにも「うつ病」があります。
主な症状としては「自傷行為」や「食欲不振」になります。
ペットは優先順位を考えて可愛がるようにしてください。
~ ④環境づくり ~
ペット飼うということは、「大暴れ」をすることになります。
四六時中追いかけっこを行い、あなたの大事なものを壊す可能性があります。
また壁紙・ソファなどはボロボロになること間違いなしです。
テレビのような大人しい姿はごく少数の限られたペットたちです。
心を鬼にしてしつけをしてください。
~ ⑤飼い主の心持ち ~
ペットは20年近く、若しくはそれ以上生きます。
可愛いからという気持ちだけでは途中で投げ出す可能性大です。
犬や猫を暴力のはけ口にする方も中にはいらっしゃいます。
日ごろからイライラしている方は飼わないでください。
ぬいぐるみを愛でるのが良いでしょう。
ハムスターなどを飼ったり、魚を飼っていて投げ出した人。
論外です。自分の世話だけしててください。
生き物も感情や考えを持っています。
新しく自分の家族として接してあげるようにしてください。
ペットをは貴方しか家族がいないのですから。
以上になります。
DM等でペットを飼いたい方からアドバイスが欲しいとのことでしたので、
少し辛口で書いてみました。
実際に飼うと同じ日なんて全くなく、ペットにも性格があるんだなというのが
とてもよくわかり、心が豊かになります。
検討している方や普段寂しさを抱えている方は、検討してみてださいね。