google-site-verification: google222195220508d395.html

だいちゃんの何でもSTUDY`Sブログ

~適応障害からの復活~

休職したい!              そんな方の為の「傷病手当金の受給方法」

 

 

 

私が適応障害と診断されてから、休職に至るまでの経緯を

記載していきます。

 

もしかしたら、

「自分は適応障害orうつ病かもしれない。。。」

と悩んでいらっしゃる方もいるかもしれません。

因みに日本人で15人に1人は「何らかの精神疾患に罹患」するのが、

今の日本社会でございます。あまり無理しないように。こういった

手続きがあるんだ、ということで読んで頂けると幸いです。

 

因みに傷病手当支給後の失業手当については、

こちらの記事にしてあります。

 

www.study2929.com

 

 

①医師の診断書を受け取る。

私の場合は「精神保健福祉士」と「精神科医」の2人の態勢で、

診断をして頂きました。その際は下記の内容を聞かれました。

・今の状況(気分や行動について)

・何が原因かと思うか。

・どんな症状が出ているか。

と、いったカウンセリングがありました。

その後、採血をして「はい、休職しましょうね」。

診断書を発行(私の場合は3000円)これでお終いです。

 

②総務部に連絡。

①での診断結果を「診断書」として入手した後に、

会社の総務部に連絡しました。

私の場合は日程を決めて、総務部との面談がありました。

(因みに私は総務部長でした)

場所は「近所の喫茶店で行いたい」と私から提案しました。

周囲に社員がいると気になって話せないと思った為です。

ここで私は事前に「傷病手当金」というものが支給される旨を調べておりました。

実際、総務部長からも傷病手当が貰える旨を教えて頂きました。

 

③傷病手当金の基準

基準は各健康保険組合によって様々だと思います。

お持ちの健康保険証に組合名が記載されているかと思いますので、

そちらに連絡、若しくは会社から連絡してもらうのが良いかと思います。

因みに私の所属している健康保険組合の場合は、

  • 病気・けがのための療養中(自宅療養でもよい)
  • 病気やけがの療養のために今まで行っていた仕事につけない
  • 続けて3日以上休んでいる

    • ※続けて休んだ場合の4日目から支給されます。
    • ※初めの3日間は「待期期間」といい、支給されません。
  • 給料等をもらえない

といった感じでした。

 

書類は会社から頂くことができましたが、この傷病手当金、

退職後も受給することができます。

 

③支給額について

支給金額は「給与の3分の2」になります。

なお、基本給の3分の2になるので基本給が低いとそれだけ支給される金額は、

低くなります。※余談ですが「みなし残業代」の制度、見直した方が良いですよね。

 

※注意点※

この支給期間1年6か月の期間が設けられていますが、この間に、

アルバイトやパートをを行うと支給が打ち切りになりますのでご注意ください。

※例外もあります。各健康保険組合のお問い合わせください。

 

④退職後の支給について

退職後も③で述べた1年6か月の範囲内であれば、退職後の受給も可能です。

※注意点※

退職後も会社から支給された「健康保険証」が必要になるので、

写真を撮影して保存しておくことをお勧めします。

「記号と番号」の項目が必要になるので必ずメモしておいてください。

 

⑤さいごに ※一番重要なことです※

休職期間中は「何も考えずに」休んでください。

貴方が居なくても会社は回ります。余計な心配はしないでください。

貴方が居なくても会社は回りますが、家族は路頭に迷うことになります。

それを緩和するために「傷病手当金」という制度があるのです。

自殺したい気持ちも生まれるかもしれません。

そこは耐えてください。

 

その理由は「生きていればいいことあるって!」なんてことではありません。

 

耐えきれなくなったら自殺しても私は良いと思います。

周りに余計な迷惑を掛けることが平気なのであれば。

 

私は父を突然亡くし、借金を背負いました。

他にも、葬式の手続き、父は自営業だった為、その後処理。

父の交友関係の洗い出し、相続登記、墓の手続き、法事の手続きetc...

全部、私と妹でやりました。

 

※相続放棄という手もありましたが、それはまた後日書きます。

 

正直なところ、「人が1人、突然死ぬと非常に面倒」です。

死んでから、起こる問題はたくさんあります。

遺言書が仮にあったとしても、その他のことで、

遺族はかなりの時間と労力を割かれます。

もちろん、金銭面も。

 

しかし、自殺なんて「かなり迷惑」になることを覚えておいてください。

警察も絡んできますしね。

 

老人になれば、「死ぬ準備」が出来るので大した労力ではありません。

ただ「自殺」や「突然死(防ぎようがないですが)」は本当に、

遺族に対して相当な労力と時間、金がかかることを覚えておいてください。

 

死にたい方は「猫」や「犬」の動画を見てください。

飼っている方はYouTubeチャンネル開いてみてください。

意外に動画編集とか面白いですよ!

www.youtube.com

 

にほんブログ村 ブログブログ 雑記ブログへ
にほんブログ村