妻とは10年の付き合いです。
これまでに色んなところに行ってきました。
今日はそんな思い出深い場所を3つほど書いていきます。
~ ①横浜ベイクォーターの先にある遊歩道 ~
当時、大学生の妻はかなり多忙を極めておりました。
妻は大学では管弦楽団に所属しており、その練習。
練習が休みの日はバイトをして学費やら楽器にかかる費用を稼ぐ。
従って私とのデートに避ける時間は本当にわずかな時間でした。
当時、金も無く、時間も無かった私たちでしたがこのベイクォーターの先にある遊歩道ではいつも散歩していました。横浜の一等地にも関わらず人通りも少ないので、
良くそこで「マック」を買ってベンチに座って食べておりました。他愛のの無い話をしてバイトの時間になれば妻をそこへ送っていく、今では良い思い出です。
~ ②横浜中華街 ~
大学が横浜だったのでここも割としょっちゅう行っていました。
付き合う前だったか、付き合った後だったか忘れましたが、大学のレポートで、
「地域の特産品をレポートに書いてこい」というものがあって、妻を半ば強引に
デートに誘いました。その時は「めちゃくちゃチャンスやん!」と思って、
誘いました。私自身、大学の友人から「一緒に行こう」と言われていたのですが、
「落としたい女がいるから無理!」と断り、中華街へ行きました。そこでは何か珍しいもの方がいいな、と思い、二人で「パンダまん」を注文しました。
その後、二人でレポートを作成したので、デートもできて、二人で過ごす時間もできて、一石二鳥だと嬉しかったのを覚えています。横浜中華街に行ったときはまだ寒い時期で妻は赤いニット帽を被っており、とても可愛らしかったのを覚えています。
(あれ、付き合った後か)
~ ③大学の教室 ~
妻は前述したとおり、管弦楽団に所属していてパートごとの練習で教室が分かれておりました。妻の担当は「コントラバス」。バイオリンをでっかくしたような奴です。
自分の身長よりでかい楽器を弾く妻の姿は未だに鮮明に記憶に残っています。
ある時、その教室に私が乗り込み、妻との時間を楽しんでいると(ぶっちゃけイチャイチャしていた)妻の先輩が珍しく入ってきて、かなり気まずい空気になったこともありました。あー懐かしい。妻は本当に時間が無かったので事あるごとに、妻にくっついて移動していました。金魚のフンよりくっついて歩いていましたね。
いま考えると、大学の4年間はほぼ毎日、妻に会いに行ってました。
学食や図書館、広場のベンチ。妻がそこにいれば毎日がデート。
妻と過ごす時間を増やすために車で大学まで通学していましたし。(笑)
妻からすると私の事を「ウザい」と思った日もあったことでしょう。
でも不思議ですよね。10年経ってやっと妻を我が物にした訳ですが、
未だに妻にくっついて行動しております。
無職の私ではありますが、妻が帰ってくるとやはり嬉しくなってしまいます。
もはや犬ですね!妻が休みの日なんて尻尾ぶんぶんですよ。
過去にこんな記事も書いていました。
是非読んで見てくださいね!
ではでは。